余談

乙女ゲームのシステムについて

こんにちは
しばらくアメブロとほぼ同じ記事ですがよかったら見てください。

感想の前にまず乙女ゲームのシステムについて軽く触れようと思います。

システム

まず、乙女ゲームには大きく分かれて作業ありと作業なしのものがあります。

作業なし

共通ルートでの選択によって攻略が決まるものと、最初からキャラを選択して選択によってエンドが分かれるというシンプルなタイプで、ノベルゲームとも言う。

作業あり

主人公育成(スケジュール管理、戦闘、ミニゲームなど)、特定の動作(ツッコミorスルー、錬金術、戦闘など)、試験(学園モノ)といった作業を行ってそのバラメーターによって攻略キャラが決まったりエンドが決まったりするもの。

乙女ゲーム初心者の方はまず作業なしのタイプからプレイすることをお勧めします。

作業ありのものはランダムで物語が発生したりと運試しみたいなものもあるので、だんだん疲れてきて挫折する確率が高い…。

今までやってきた作品の中で『ワンドオブフォーチュン』はまさにランダムに発生し、攻略サイトを見てやってもパラメーターがうまく上がらず、何回もゲームオーバーになって諦めたことがある。(ちなみにワンドオブフォーチュンは作業ゲームの中でも難易度が高くて有名)

あと名作の中で『うたの☆プリンスさまっ♪』は選択も重要だが、音楽に関する知識問題やリズムゲームがあり、このランクでエンドが分かれるので、リズム感がない人や音楽にあまり関わっていない人にとってはかなり大変かもしれません。

ただ作業ありの作品は物語が良く、名作が多い印象なので、できるところまで頑張ってほしいです!

最近では新しい機種に移植する時やリメイク版で作業がスキップできる機能がついてる場合が多いので、作業系のものは最新版がおすすめ。

ストーリー

ストーリーは大体何種類か決まったパターンになっています。

個別

基本的にはこのパターンですね。

共通√から個別√に入って各キャラのストーリーがあり、エンドもそれぞれ違った展開を楽しむことができます。

金太郎飴

こちらは共通√から個別√に入った後のエンドまでストーリーの流れが全く同じというもの。

主な作品は『猛獣使いと王子様』『忍び恋うつつ』です。
忍恋に関しては途中までは個別毎ですが、最初と最後の流れはどのキャラも同じなので金太郎飴に近いですね。

個別√

攻略したいキャラをプレイするにもいくつか種類があります。

キャラ選択

こちらは初めからキャラ選択ができるタイプです。

代表作としては『DIABOLIKLOVERS』『うたの☆プリンスさまっ♪』などです。

パラメーター

作業ありのものは基本的にこのパターンです。

作業なしでもこのタイプの作品は結構多い気がします。

共通√の選択肢によって好感度の高いキャラの√に入るタイプです。

代表作としては『CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜』『Code:Realize 〜創世の姫君〜』などがあります。

攻略制限

最初から決まったキャラしか攻略できないというもの。

条件を満たせば攻略可能ですが、作品によっては攻略したキャラによって制限されたキャラの√が解放されるものや、攻略制限キャラ以外全てのキャラを攻略しないと解放しない作品もあります。(攻略制限キャラを隠しキャラとしてあげてる作品もある)

代表作としては攻略キャラによって解放する作品は『うたの☆プリンスさまっ♪』、全てのキャラを攻略しないと解放しない作品では『幻想喫茶アンシャンテ』などがあります。

てことで今回は乙女ゲームのシステムについて書きました!

作品によってゲームのシステムが違うので、公式サイトにあるシステム面を読んでから購入することを強くお勧めします。

次回は今までやった乙女ゲームの説明や感想を書いていきたいと思います。

最後までありがとうございました。

maki

乙女ゲーム中心に作品紹介やネタバレなしの感想を書いています。
基本的に公式サイトに載っている範囲で書いているため、感想の内容が薄くなってしまいますのでご了承ください。
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