作品紹介

【乙女ゲーム】2023年春夏の発売スケジュール

こんにちは。
今回は現在春夏発売予定の乙女ゲームについて書いていきます。
※現在発売が決まっているswitchのパッケージ版のみのご紹介になるのでご了承ください。

発売スケジュール

2023年4月13日発売

戦場の円舞曲 for Nintendo Switch

公式サイト↓


※「戦場の円舞曲」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。

ストーリー

ある日、突然に少女は全てを奪われる。
故郷も、父親も……。
そして、代わりに手に入れたのは”力”。
自分と大事な人達を守るために掴んだ剣は、強大な力を秘めた”呪われた魔剣”だった。
国家の情勢を揺るがしかねない”力”を手にしてしまった少女は、戦場を生きる場とせざるを得なかった。
彼女が身を置くこととなるのは、超国家的軍事学校ニルヴァーナ。
そこは国家、種族を問わず、戦うことに長けた少年少女が集められ、その技能を競い合う特異な学校。
彼女はそこで様々な人と出会い、絆を深めていく。
そして、失ったはずの自分の居場所を見つけていく。
そんな少女の物語。
そして、彼女と共にあった”しゃべる魔剣”の物語。

2014年にVITAから発売され、今回switchに移植されました。
シナリオライターは 『オランピアソワレ』『天獄ストラグル』などを手掛けている片桐由摩さん、イラストレーターは武村ゆみこさんです。
上記の作品の感想も書いていますのでよければご覧ください。

オラソワの感想↓

獄ストの感想↓

移植作品ですが未プレイのため予約しました!
イラストがとても綺麗なので本編のスチルを見るのが楽しみです。
またシナリオも由摩さんなのでどんな展開なのか今からワクワクします。

2023年4月27日発売

テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団

公式サイト↓

ストーリー

ここは身分も職業も全てが生まれた月により決定されてしまう世界。
その東の果てにあるテミラーナ国に、今から15年ほど前、第三王女として額にアザのある赤子が誕生しました。
その赤子は『呪われた王女』と噂され、城から離れた屋敷で、家族とは別々に暮らすことを余儀なくされました――
しかしそんな彼女に、大きな転機がやってきます。
16歳の誕生日を間近に控えたある日。
決闘大会“ヘリス・デュエルム”の会場で、目が眩むような強い“光”を放つ5人の男性たちを目にしたのです。
——そう、この『呪われた王女』には特別な強運(ちから)が宿っていました。
自身に命の危機が迫ると、それを避けろと知らせるかのように物や場所が光って見えるのです。
王女の強運(ちから)を知る周囲の者は、危険な人物だから光ったのではないかと助言しましたが……今まで見た“あの光”とは違う。
王女は自分の直感を信じ、光って見えた者たちを騎士団として招き入れることにしました。
しかし彼らの中には剣術経験がないばかりか、騎士に興味すらない者もいます。
そんなたった五人の小さな騎士団と共に、王女はこれから巻き起こる“厄災”を、乗り越えてゆくことが出来るのでしょうか——?

アイディアファクトリーからswitch新作になります。
シナリオライターは『時計仕掛けのアポカリプス』『CharadeManiacs』と同じ雨宮うたさん、イラストレーターは煮たかさんです。
上記の作品の感想も書いていますのでよければご覧ください。

時アポの感想↓

シャレマニの感想↓

上記の2作品はシナリオが物凄く面白いんですよね。
最後の真相の展開が毎回驚いた記憶があります。
今作はそんな作品を手掛けた方なので、どんな展開が待っているかとても楽しみです!

2023年5月18日発売

ワンド オブ フォーチュン R for Nintendo Switch

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ストーリー

とある地方の魔法学校に通うルルは、教師も手を焼く問題児。
失敗ばかりの魔法と、続出するトラブルに困った教師は、母校に相談し、ルルは転校することに。
世界の魔法を管理する魔法都市ラティウムの中心にあるミルス・クレア魔法院は全魔法士たちの憧れの学校。
期待に胸躍らせて門を潜ったルルだが、そこで告げられた事実は衝撃的なものだった。
なんとルルには、魔法使いに本来あるべき「属性」がないのだという。
このまま放置しておけば、無属性のルルが使う無軌道な魔法はどんな害をもたらすか知れない。
故に、ミルス・クレアに在籍する一定期間の間に自分の属性を決定できなければ、魔力を封印するしかないと宣告されてしまった。
果たしてルルは自分の属性を見つけることができるのか!?

やっと出ましたワンド!!!
ワンドはPS2から始まり、そこから何度か移植されて今回switch移植が決定しました。
リメイクとかはなさそうなので恐らくPSVITAと同じシステムかなと思います。
ワンドはいくつか出ていますがこちらが第1作目になります!
PS2は本編とFDの「〜未来へのプロローグ〜」が別売りでしたが、PSVITAで1本のソフトにまとめられました。
そしてその続編にあたるのが後ほど紹介するR2です。
移植作品が多い中、ワンドは人気作品なのに中々移植されなかったので心配していましたが今回switch移植が決定してよかったです(^^♪
この作品はPSVITAでプレイしたことがあるのですが・・・攻略難易度が非常に高い><
それでもPSVITAで改善されて攻略しやすくなったらしいですが、私は全然攻略できず攻略サイトを見てもハッピーエンドにたどり着くことができなかったため諦めてしまいました・・・。
ワンドはごりごりの作業ゲームになります!
マップで色々移動したりゲームをしたりと結構大変なんですよね(;^_^A
ただシナリオや絵が好きなので今回は頑張ってフルコンプしたい!!
シナリオライターはいわた志信さん、イラストレーターは薄葉カゲローさんと『ラディアンテイル』『VARIABLE BARRICADE』と同じスタッフさんです。
ラディアンテイルの感想も書いていますのでよければご覧ください。

ラディアンテイルの感想↓

2023年5月25日発売

BUSTAFELLOWS シーズン2

公式サイト↓

ストーリー

誰でも、答えが欲しい。
誰が悪いのか、何が誤りなのか。
そして、罰すべきものは何なのか。
この世界の形を保つために、物事は白と黒に分けられる。
白と黒の間に目を向ける者は、苦しみ続けるだけ。
誰もが心の中では分かっているはずなのだ。
物事は、二つに一つだということ。
白と黒。表と裏。光と影。
良いニュースと、悪いニュース。
そして、変わるか、終わるか。

文化放送エクステンドから出ている前作の『BUSTAFELLOWS』の続編になります!!
バスタフェの続編です!
前作があまりにも楽しすぎたので今回の続編はとても嬉しかったです。
ただ今作はFDというより続編なので恐らくバッドエンドとかもあるのかなとひやひやしています(;^_^A
前作の感想も書いていますのでよければご覧ください。
文化放送エクステンドの作品は最後の最後に私たちを驚かしてくれるので今回もどんな仕掛けが待っているか楽しみですね!

バスタフェの感想↓

2022年6月30日発売

Princess Arthur for Nintendo Switch

公式サイト↓

ストーリー

一人の王が世を去った。
代々『聖剣』によって王を定めて来たその国では、新しい王を求め『選定の儀』を催すことになった。
多くの者達がその剣に挑む中――
その剣を抜くことが出来たのはたった一人。
それは、騎士でもなく王族でもない、ごく普通の少女だった。
伝説の魔法使いマーリンに説得され、何も分からないまま『王』として暮らし始める少女。
そこで出会う『円卓の騎士』達。
少女は生まれて初めて戦場に立つ。
何故自分を選んだのか分からない聖剣をその手に、泣きながら。
少女は恋を知る。
絡み付く幾つもの運命の糸に翻弄されながらも、たった一人を愛し続ける。
そして、少女はその剣を手に取る。
自分が愛した者の運命を、その手で切り開くために。

PSPから発売され、今回switchに移植されました。
シナリオライターは先ほど紹介した『戦場の円舞曲』と同じ片桐由摩さん、イラストレーターは東夕陽さんです。

2023年6月15日発売

薄桜鬼SSL ~sweet school life~ for Nintendo Switch

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※「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。

名作『薄桜鬼』のFDである『薄桜鬼 随想録』のおまけコンテンツが1本のソフトとしてPSVITAで発売され、今回switchに移植されました。
薄桜鬼というと時代ものというイメージですが、今作は現代の学園ものという違った世界で楽しむことができるようです。
世界観は違いますが、キャラの容姿や性格は薄桜鬼と同じらしいので、ファンにとって楽しめる作品なのではないかと思います。

2023年7月20日発売

ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~ for Nintendo Switch

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ストーリー

誰もが持つはずの属性を持たない「無属性」の少女・ルル。
彼女が紆余曲折を経て人類初の「全属性」を得てからしばらくのこと――。
仲間たちが揃って記念撮影をしようとした瞬間、何故か魔法が暴走し、それを止めようとしたルルは大きな衝撃により気絶してしまう。
ルルが目覚めたとき、傍らには見知らぬ青年がいた。
彼はルルたちの話を聞くと、にこやかに告げる。
「ようこそ、未来からの訪問者たち。ここは君たちが居るはずのない世界だ」
ルルたちが迷い込んでしまった場所。
そこはなんと、彼女たちが生きる時代から350年も前の世界だった――。

先ほど紹介したRの続編になります。
こちらもPSVITAからの移植になるのですが、本編のみです!
FDは別にあり、ここまでくればこのFDも移植されると思う。
そして相変わらずの作業ゲームなのでFDのためにフルコンプ目指したいですね(;^_^A

2023年6月15日発売

神さまと恋ゴコロ

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ストーリー

その恋は、聖なる教会で始まる――
シスターを目指すのか、それとも恋に生きるのか・・・
シスターになることを夢見て、教会という「平等に与えられた愛」の中で過ごす貴方に芽生えたもの。
それはたった一人を想う「恋心」でした。
しかし、夢を叶えるために必要なのは「平等」であり、誰か一人を愛する「特別」ではありません。
今まで過ごして来た教会での愛、それは大いなる愛の中で守られる純潔。
今まで知らなかった初めての恋、それはたった一人だけを想い続ける純愛。
さあ、貴方ならどちらを選びますか?

TAKUYOから出ている作品です。
PSP、PSVITAと発売され、今回switchに移植されました。
シナリオライターはSWEETCLOWNと同じ関口琴子さんと小野真太郎さん、イラストレーターは秋野すばるさんになります。

2023年6月29日発売

9 R.I.P.

公式サイト↓

ストーリー

「この街は昔から神隠しが多い土地でね、精神的に参っていたり、大きな悩みを抱えている人が神隠しにあいやすいの。あなたは大丈夫?」
高校2年生、秋のはじまる頃。
親友にそう言われ、主人公・逸色珠沙は胸をどきりとさせた。
「神隠しなんて信じてないから大丈夫」
そう、信じてはいない。
ただ……大きな悩み――進路のことがあるから戸惑っただけ。
そんな彼女の耳に聞こえてくる気味の悪い声。
【探しましょう あなたの道を。僕は あなたを闇へ誘う者】
それから珠沙の周りで不思議なことが起こりはじめて……。

アイディアファクトリーからの新作です。
シナリオライターは『幻奏喫茶アンシャンテ』『終遠のヴィルシュ』を手掛けた中山智美さん、イラストレーターは『華ヤカ哉、我ガ一族』『天涯ニ舞ウ、粋ナ花』と同じユウヤさんです。
アンシャンテが正直グロくて好きではなかったのとヴィルシュもグロよりらしいので予約はしてしまいましたがプレイするのが怖くてどうしようかと迷っています(;^_^A
先日公式Twitterより今作のシナリオについて紹介が出ていました!
いやこれ妖編しかプレイできないぞ私!!!!!
学校の怪談編なんて怖さマックスとかやばすぎる・・・
乙女ゲームなのになんでグロさや怖さを入れてくるのか私には理解ができない( ;∀;)
ちなみにアンシャンテの感想も書いていますのでよければご覧ください。

アンシャンテの感想↓

2023年8月3日発売

スペードの国のアリス ~Wonderful Black World~

公式サイト↓

ストーリー

メルヘン調な世界なのに、帽子屋がマフィアだったり銃撃戦が珍しくもなかったりする不思議な世界。
今作の舞台は、白の領土・黒の領土・帽子屋屋敷・駅の4つの領地がある『スペードの国』。
しかしこの国は戦争真っ只中で、どこへ行くにも物騒な国だった。
そんな中、現実主義で夢見がちなところが皆無な主人公・アリスは、湖で溺れているところを助けられ、その時にはすべての記憶を失っていた。
初めて出会う者はもちろん、かつて友人であったはずの人達やとりまく状況まで思い出すことが出来ない。
初めて会うはずなのにどこか懐かしく、大切に思える人達と忘れてしまった誰か……。
アリスは失った記憶と共に、狂ったような日常を受け入れている自分に違和感を持ちつつも見知らぬ時間の溢れる国で、新しい関係を築いていく。
常識の通じない世界で、現実主義の主人公にまともな恋愛は出来るのか――。

オトメイトから出ている作品になります。
whiteも発売されているのですが未プレイなので先にそっちからやろうかなと思います。
シナリオライターは五月攻さん、イラストレーターは藤丸豆ノ介さんです。

2023年8月31日発売

ラディアンテイル ~ファンファーレ

公式サイト↓

ストーリー
アフターストーリー

個性豊かな『CIRCUS』との旅を終えたティファリアは、『特別』になった『彼』との未来を歩み始めた。
唯一無二の特別なドラゴン
迷宮都市を守る民の長
精霊と話せる契約者
王子付きの隻眼近衛兵
長い時を生きた家族
特別な彼らと共に辿り着いた、幸せな『その先』の物語。

イフストーリー

個性豊かな『CIRCUS』との旅を終えたティファリアは、ジーニアの秘書という『新しい日々』を送っていた。
ようやく仕事にも慣れてきたころ、コリヴスの回復を祝う式典が開かれることに。
城で働く一員として忙しく走り回る中、ティファリアの胸には『新しい想い』が芽生え始め――。

なんとつい最近本編の感想を書いたばかりだったのでとてもタイムリーでした!!
イフストーリーは本編の共通ノーマルエンドの続きのようです!
予想通りリアンが攻略対象になりました( *´艸`)
正直ジーニアは意外でしたが、メインキャラと1番接触が多いキャラでしたので攻略対象になってもおかしくはないですね!
個人的にラディとリアンが楽しみでステラでよやくしました^^

まとめ

今回は移植最頻が多い印象でした。
特にワンドオブフォーチュンは名作なのでswitchに移植されないか不安でしたが、今年無事に発売が決定して嬉しかったです。

それでは、今回はここまでにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もどうぞ宜しくお願いします!

maki

乙女ゲーム中心に作品紹介やネタバレなしの感想を書いています。
基本的に公式サイトに載っている範囲で書いているため、感想の内容が薄くなってしまいますのでご了承ください。
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