作品紹介 感想

【DIABOLIK LOVERS】作品紹介とおすすめ攻略順

こんにちは!
今回は名作『DIABOLIK LOVERS(以下ディアラバ)』について書いていきます。

このブログについて
公式サイトや公式Twitter等に記載されている範囲でストーリーのネタバレなし感想になります。 攻略については攻略順を記載しますので制限あるキャラの解放条件は書きます。そのためネタバレと感じる方は注意してください。キャラ別感想は隠しキャラはネタバレになるので総評にてサラッと一言書きますが、基本的にメインキャラのみになります。サブキャラに関しては状況に応じて書ければ書きたいと思います。

公式サイト↓

ディアラバは私が初めて乙女ゲームをした作品です。
Rejetから出ています。
最初にアニメを見て乙女ゲームという存在を知り、どんなものかとやってみたら見事に乙女ゲームの世界にはまりましたw
本編5作、FD(ファンディスク)2作と沢山シリーズが出ています。
今回は今出ている作品とその感想、主人公を紹介します。
シナリオは『剣が君』と同じやまだ有見さん、イラストは『オランピアソワレ』と同じさといさん(現在は違う方が担当しているようです)が描いています。
オランピアソワレの感想も書いていますので良ければこちらからご覧ください。

オランピアソワレの作品紹介と感想↓

本編

LIMITED V EDITION

ストーリー

小森ユイは普通の高校生。
高校2年生になった時、教会の神父である父の都合により、無神町に引っ越すことになった主人公。
そして引っ越し先である父の親戚の家で6人兄弟の彼らと出会う。
彼らはただの人間ではなく実はヴァンパイア。主人公と彼らの同居生活が始まる・・・

システム
  • [Dark][Maniac][Ecstasy]の3つのシナリオがあり、全てのシナリオを[S]か[M]で選択
  • 好感度さえ上げていれば、シナリオ選択[ 07 ]から入って[S度]と[M度]の数値の調節することで各エンドが開く
  • 攻略法などは攻略サイトが沢山出ているのでそちらを参照
攻略順
  • 最初はアヤト・カナト・ライトの3つ子のみ攻略
  • 2周目から残りの兄弟攻略可
エンド
  • ヴァンパイアエンド(ハッピーエンド)
  • マンサーヴァントエンド(バッドエンド)
  • プルートエンド(バッドエンド)
感想

第1作目、無印になります。
最初はPSPから発売され、後にVITAやswitchに移植された作品でアニメ化もされています。
私はvita版からはじめました。
逆巻家兄弟は皆最初は冷酷でとにかく「血をよこせ!」ばかり言うという本当にドSな吸血鬼でしたw
ストーリはどのキャラもシリアスで怖いと感じる方が多いかと思います。
しかし、どのキャラも恋愛過程が丁寧に描かれてるのが良かったです。
その中で私の推しキャラはスバルです!
兄弟皆怖い中、末っ子のスバルは本当に癒されました。
彼は第一印象は野獣で怖かったけれど、実は1番まともで根はものすごく優しい人です。
これは是非プレイしてみて味わってほしいですね。

MORE BLOOD LIMITED V EDITION 

ストーリー

いろいろあったものの逆巻家に居候すること1カ月、突然目の前に現れたのはヴァンパイアで4人兄弟の無神家。
彼らの目的は一体、そして主人公の運命はいかに・・・

システム

無印同様

攻略順
  • 最初は逆巻家のみ攻略
  • 2周目から無神家攻略可能
  • 好きなキャラからでOK
エンド

無印同様

感想

第2作目となります。
こちらもPSPが最初でVITAやswitchに移植された作品で、アニメではは第2期として放送されています。
逆巻家に加え、新たに無神家(ルキ、ユーマ、コウ、アズサ)が登場し、攻略が10人と増えました。
一応前作の続きで誰とも結ばれてない状態で始まります
逆巻編では、逆巻兄弟が主人公に対する態度も多少変わってきて過ごしやすくなってる印象でしたね。
ストーリーはそれぞれの問題や共通の話題があり、無神家はそのお手伝い?として現れます。
キャラによっては三角関係に近い雰囲気もあったのが良かったですね。
無神編では、まず兄弟皆仲良しです(主人公には冷たいですが…)ただ彼らの抱えている問題や過去は逆巻家より重いかもしれないです。

DARK FATE 

ストーリー

月蝕の近いある日のこと、嶺帝学院の本校のあるイギリスから月浪兄弟が帰国してきた。
そして自分たちはヴァンパイアの始祖であると告げ、主人公を狙ってくる。
彼らの目的は一体・・・

システム

無印同様

攻略順

好きなキャラからでOK

エンド

無印同様

感想

第3作目となります。
ここからはVITA新作となります。
switch版に移植されていないため、現在はVITAのみとなります。
逆巻家と無神家に加え、新たに月浪家(カルラ、シン)が登場し、攻略が12人とボリューム満載となりました。
今作はディアラバシリーズの中でも私が1番好きな作品です。
一応前作の続きで今回はなんと逆巻家と無神家は最初から恋人の状態で始まります
攻略は制限はないものの、最初の選択でプロローグが変わるのと新キャラは最初から恋人ではないので、できれば逆巻家→無神家攻略後に新キャラをプレイした方が楽しめると思います。
逆巻編では逆巻兄弟皆主人公に優しく、すっかり馴染んでいましたね。
ストーリーはそれぞれの問題が解決に向かっているのと前回から続いてる逆巻家共通の話題がテーマとなります。
無神編では相変わらず兄弟皆仲良しで主人公もその輪に加わり、プロローグは本当の家族の様な雰囲気でとても和みました。
ストーリーはこちらもそれぞれの問題、そして無神家共通の話題がテーマでした。
そして新キャラの月浪家は今までと違うタイプのため、最初は違和感があるかもしれません。
しかし意外な人が繋がっていたりするのでストーリーとしてはよく作られているなと思います。
逆巻家と無神家に関しては前作から繋がっている問題や共通の話題があるため、ストーリーを楽しみたい方は1作目の無印からプレイすることを強くお勧めします。
私が今作をお勧めする理由は上記の前作から語られている問題等が今作でほぼ解決?するという事と、この2つの家は最初から恋人の状態なので非常に糖度が高い設定となっているからです。
その中で個人的にスバルとユーマ√がお勧めです。
特に糖度はユーマがダントツで良かったです!!
声のギャップにやられました・・・。
またコウ√のどちらかのバッドエンドは本当に悲しくて泣きました。
乙女ゲーム作品で初めて泣いたエンドでしたね。

LOST EDEN

ストーリー

強大なカールハインツの力を受け継いだ逆巻家の兄弟達は『不死者の呪縛』に囚われ暴走しがちな力を抑えられず、魔界で生活ができなくなった彼らは力を抑えられる唯一の存在である小森ユイの血を吸いながら人間界で暮らしていた。
だが、人間界でヴァンパイア達が次々と殺されるという謎の事件が起こり始める。
そして謎の腐の魔族たちを率いる一人の狂った少年、彼の正体は一体・・・

システム

無印同様

攻略順

攻略制限なし

エンド

無印同様

感想

第4作目 となります。
こちらも現在はVITA版のみです。
逆巻家と無神家そして月浪家に加えて新たにキノが登場し、攻略が13人に増えました。 
一応前作の続きで今回は逆巻家と無神家と月浪家は最初から恋人の状態で始まります
攻略は制限はないものの、最初の選択でプロローグが変わるのと新キャラは最初から恋人ではないので、できれば逆巻家→無神家→月浪家攻略後に新キャラをプレイした方が楽しめると思います。
正直な感想を言うと今作はあまり好きではなかったです。
まず攻略キャラ多い点です。
10人超えると段々疲れが出てきてしまいます。
また攻略キャラの数が多いと1キャラのストーリーの内容が薄くなり、ボリュームも少なくなっていく印象を受けました。
次に作画です。
こちらは発売前から心配されていた事でしたが、いざプレイしてみるとやはり微妙でした・・・。
無印のスチルと比べてみると明らかに違和感を感じるかと思います。
そしてストーリーは新キャラというのもあり、キノがメインの作品かなと印象を受けました。
1番残念だったのが、あるキャラの√でみんなに責められる場面があり、最後は無理やりまとめていましたがあまりにも雑で不快な気持ちになりました。
正直ストーリーは前回で完結した方が綺麗に終われたかと思います。
今作以降はFDとして発売すればまだ納得がいくと思います。

CHAOS LINEAGE

ストーリー

小森ユイが教会で目が覚めると、彼女を『イヴ』と呼ぶ逆巻、無神、月浪の兄弟達があった。
ところがユイは皆の話を聞くうちに違和感を覚える。
実は彼等は何者かによって記憶を操作されて本来の自分を忘れてしまい、それぞれSCARLET、VIOLET、ORANGEの3家に分かれ、全く別々の人物と兄弟になっていた。
彼女は彼の記憶を取り戻せるか、そして記憶を操作した犯人は見つかるか・・・

システム

無印同様

攻略順

攻略制限なし

エンド

無印同様

感想

第5作目 となります。
ついに任天堂switch新作です。
攻略は前作同様13人となります。 
前作の続きで今回は全員恋人の状態で始まります 
攻略は制限はないものの、最初の選択でプロローグが変わるので、それぞれ家族ごとに攻略するといいです。
前作評価低めでしたが、まさかの本編新作ですw
内容は完全に『ファンディスク?』という印象を受けました。
流石にこれは本編では無理があるストーリーかなと思いました。

FD

VANDEAD CARNIVAL

ストーリー

ある日逆巻家に、魔界で開催されるヴァンパイア達の祝祭『ヴァンデッドカーニバル』の招待状が届いた。
そこにはユイも必ず連れてくるようにとも記されており、不審に思いながらもカールハインツからの命令でしぶしぶ参加することになる逆巻兄弟とユイ。
会場に到着すると同じように招待状が送られていた無神兄弟の姿もあった。
今宵限りの、騒がしくも楽しいヴァンデッドカーニバルの幕が開かれる。

システム
  • メインシナリオ、present from SAKAMAKI、present from MUKAMI、sleeping vampireがある
  • ミニゲームあり
攻略順

好きなキャラからできます。
ストーリーはメインシナリオ攻略後に攻略したキャラのsleeping vampireが開放されるので、個人的にはメインシナリオ→present from→sleeping vampireがオススメです。

エンド
  • バッドエンドなし
  • 各キャラ1種類、大団円
感想

モアブラの後に出たFDとなります。
攻略キャラは逆巻家と無神家です。
ディアラバのFDは他の作品とは違い、後日談や新たなストーリではなく、ミニゲームが多いおまけのような感じです。
ゲーム自体は結構簡単ですが、作業が無理な方やアフターストーリー派の方はオススメできません。
ただ個人的にsleeping vampireのダミヘは物凄く甘いのでこれを目的に買うのもオススメです。

LUNATIC PARADE

ストーリー

ある日突然、夢に現れた何者かに心臓を奪われたユイ。
彼らと共にパレードを巡りながら心臓を取り返すために奮闘するユイの運命はどうなるのか・・・

システム
  • メインシナリオ、date with SAKAMAKI、date with MUKAMI、date with TSUKINAMI、care for vampireがある
  • ミニゲームあり
攻略順
  • 好きなキャラからでOK
  • メインシナリオ攻略後に攻略したキャラのcare for vampireが開放
ストーリーは個人的にメインシナリオ→care for vampire→date withがオススメです。

エンド
  • バッドエンドなし
  • 各キャラに2種類
  • 大団円
感想

ダークフェイト後に出たFDとなります。
攻略キャラは逆巻家と無神家、そして月浪家です。
今作は全員最初から恋人同士です
ヴァンデッドカーニバル同様ミニゲームが中心になっています。
ストーリーは短いですが、糖度は恋人ということもあり結構高めだと思います。
おまけシナリオはどの家でもFDならではの平和な生活が見れて良かったです。

アニメ

ディアラバはモアブラまでアニメ化されています。

無印

MOREBLOOD

オススメ

こんな人にオススメ
  • 糖度を求めている
  • ヴァンパイアが好き
  • ドSが好き
以下の場合はオススメできない
  • 血生臭いのが苦手
  • グロイのが苦手
  • 主人公の性格重視

主人公

小森 ユイ

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プロフィール

17歳。
いきなり謎の六人兄弟同居することになった高校2年生の女の子。

感想

まず初めにごめんなさい!
私彼女の事を好きになる事ができませんでしたw
今作のキャラ全員ドSなのでしょうがないですが、余りにも頑固な子だなと思いました。
他人のこと考えず行動したりしつこかったり、かといって頭の中お花畑なので個人的に受け入れることできませんでした( ;  ; )
さらにアニメ版では頑固さはないけど今度はあまりにも流されすぎなところやほぼ喋らない(名前を言うだけw)ので何を考えてるのかよくわからなかったです。

今回はここまでにしたいと思います!
次回はキャラ別感想を書きます。
最後までありがとうございました。


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maki

乙女ゲーム中心に作品紹介やネタバレなしの感想を書いています。
基本的に公式サイトに載っている範囲で書いているため、感想の内容が薄くなってしまいますのでご了承ください。
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